内臓症状

湘南カイロは１９８７年に茅ヶ崎で開院しました。
私自身も茅ヶ崎、鎌倉で１０年以上の臨床でこれまでも由比
ヶ浜、長谷にお住いの皆さんの健康と向き合ってきました。

その中でも内臓症状でお悩みの方はたくさんいらっしゃいます。
あなたがお悩みの内臓症状を解決するお役に立てればと思います。
当院の内臓症状についての考えをお話しさせていただきます。

原因不明の内臓症状にお困りのあなたに

こんな症状でお悩みではないでしょうか？

病院で検査をして異常がない事はわかっていても、激しい痛み
だったり、呼吸が苦しかったりと症状によっては重病なんじゃ
ないかと感じるほどの場合もあります。それなのに検査結果は
原因不明。

とても不安になりますよね。

症状が少しでも改善したり効果が少しでもあるならいいですが、
効いてるかわからない薬なら出来れば飲みたくないですよね？

本当は好きな料理を好きな時に好きなだけ食べたいけれど、
自分だけ量や食べる頻度を減らしたり、症状が出るのがこ
わくて食べるのを我慢をしたりとつらい思いはしていない
でしょうか？

病院での検査は血液やレントゲン、内視鏡やＭＲＩと身体の
隅々まで詳しく調べてくれます。これだけ調べても異常がみ
つからないとなると、ほかの場所が悪い可能性が高いと考え
られます。

病院の検査で異常が発見されない場合でも、症状には必ず原
因があります。原因を見つけ、以前の健康な身体を手に入れ
ましょう。

湘南カイロの内臓の治療

病院の検査では異常がみつからない…

症状の原因は一体なんなのか。考えられるのは

「関節」と「筋肉」です。

関節が原因の場合、可能性は２つ。

まずは背骨です。背骨から出た神経が各内臓に命令を出していま
す。例えば食事をしたら「食べたものを消化して下さい。」だっ
たりお酒やあぶらものを摂取したら「アルコールやあぶらを分解
して下さい。」と各内臓へ命令が行きます。

一つの内臓に対して一ヶ所の背骨の関節から出る神経が命令を出
しています。背骨の関節に可動域の制限などの異常が現れるとそ
の関節から出ている神経にまで影響が出るため内臓症状を引き起
こす可能性があります。

関節が症状の原因となるもう１つの可能性が肋骨です。肋骨は胸
から背骨にくっ付きその中で心臓、肺、横隔膜を守っています。

肋骨の下縁、お腹のあたりでは肝臓（アルコールや薬の分解）、
胆嚢（あぶらものの分解）、胃（食事の消化）があり、さらにお
腹の下の方には脾臓（砂糖の分解）、小腸や大腸などの腸系があ
ります。

肋骨の可動域が悪くなってしまうとその内臓が本来有るべき位置
ではなくなってしまったり、空間が狭くる為圧迫されてストレス
をうけてしまいます。

その結果、肺がしっかりと膨らまなくなってしまい、呼吸がしづ
らい様な症状が現れる場合があります。背骨や肋骨の関節の可動
性をしっかりとつける事によって、内臓を改善する事が出来るので
す。

次に筋肉の問題です。

内臓も大きく分ければ筋肉になります。但し、腹筋など鍛えたり、
自分の意志で動かす事の出来る「随意筋」ではなく、意識とは関係
なく勝手に動く「不随意筋」という筋肉になります。

不随意筋は毎日動いていますが、普通は疲れても働かなくなって
しまう事はありません。但し、働かなくならないとは言っても使
いすぎれば疲れが溜まって働きが悪くなってしまいます。

病院での検査では原因不明だった症状でも、検査をする場所や診
る箇所が違えば、原因を発見出来る場合があります。

症状の事でお悩みや心配な事がありましたらお気軽にご相談ください。

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